《電車とすれ違うサングラス男》2020年／アクリル／F10（530×455mm）／キャンバス／額なし

京都国際映画祭2020 クリエイターズ・ファクトリー 入選　よしもと祇園花月　展示作品


ここに今、不安定な足取りのサングラス男が一人、駅のホームの端ギリギリを歩いている。
次の瞬間、電車は男が今までの人生の中で見てきたものの影や、これから見るはずの美しい景色と接触した。

そうして電車は、その影を時空とともに無理矢理引き伸ばしながら走り抜けようとする。

もし、あなたがこのサングラス男なら、今まで見てきた世界と、これから見るはずの世界と、今見ている世界と、見ていない世界と、どのような世界をどのような意味として見つめるだろうか。



京都国際映画祭2020
クリエイターズ・ファクトリー アート部門アート部門で、入選展示という形になった作品です。
よしもと祇園花月で展示されました。
会場では、チュートリアルさんや笑い飯さんらのお笑いライブがありました。ちょっとだけ会場くらいので、明るい部屋より色みが暗いように違って見えましたが、一般のお客様や、京都市長などたくさんの人に鑑賞していただけたようです。

審査員は、玉置泰紀さん(株式会社KADOKAWA 2021年室エグゼクティブプロデューサー担当部長/京都市埋蔵文化財研究所理事)
山本太郎さん(ニッポン画家・京都芸術大学准教授）おかけんたさん(芸人／京都国際映画祭アートプランナー) でした。

ありがとうございました。



Sorry. This item can only be shipped within Japan.
この商品は日本国内に在住の方にのみ発送可能です。
＿＿＿＿＿
※写真と同様の額縁もお求めの場合には、お問い合わせください。サイン、作品証明書あり